「男女の賃金差」って、どう見ればいい?
何を示す数値か
「男性の平均賃金に対する女性の平均賃金の割合(%)」です。男性を100としたとき、女性の平均賃金がいくらにあたるかを示します。「全労働者」「正規雇用労働者」「非正規雇用労働者」の3つの区分で公表されます。
読み方
100より小さいほど、女性の平均賃金が男性の平均賃金より低いことを示します。
同じ職務・同じ条件で賃金に差をつけていることを直接示す数値ではありません。雇用形態の構成、職種、役職、勤続年数などの違いが、平均の差として表れることがあります。
「全労働者」の数値は、正規と非正規の構成比の違いに影響されます。正規・非正規の別の数値と合わせて見ると、背景を推測しやすくなります。
比較するときの注意
業種によって水準が異なるため、業種が違う企業同士の比較には向きません。
従業員数が少ない企業では、少人数の給与の違いで数値が大きく動きます。
参考にした資料
公的資料などの内容を整理したもので、個別の事案についての判断や助言ではありません。詳細は各資料をご確認ください。